タッヒング湖とザルツブルグの山々を望むパノラマウォーク

[コース概要]
タッヒング・アム・ゼーとザルツブルグの山々を一望できる、眺めが良くて高低差の少ないウォーキングコース。距離も短く、ゆっくり休憩しながら歩いても2時間程度。

[場所]タッヒンガー・ゼー(Tachinger See:ミュンヘン南西に位置する湖)
[所要時間]1時間~2時間
[難易度]★
[靴]スニーカーや歩きやすい靴でOK。
[スタート地点]Kirchfeldstraße 1, 83373 Taching am See
[駐車]教会周辺に駐車スペースあり

湖とザルツブルグの山々を一望できる

[詳細]
少し小高い丘にある教会から、キルヒフェルド通り(Kirchfeldstraße)に沿って進むと、通りの最後の家の後ろからカペレンヴェッグ(Kapellenweg)という標識のある小道が現れる。ここがウォーキングコースのスタート地点。

並んで、ベアフース・ワンダーヴェッグ(Bärfuß-Wanderweg)という標識が。これは、”裸足のウォーキング小道”といって、裸足で歩ける・裸足を推奨している道のこと。靴を脱ぐためのベンチも用意されているので、暖かい日には裸足になって歩いてみたい。

道なりに歩くと15分ほどでミュール通り(Mühlstraße)に出る。右折しEging方面に進むと、少し小高くなった左手に、パノラマヴェッグ(Panoramaweg)が続くので行ってみよう。ほとんど勾配のないコースだが、天気の良い日にはタッヒンガー・ゼーと ワーギンガー・ゼーの2つの湖が連なった景色と、オーストリアのザルツブルグの山々を一望することができる。

林の中の小道を辿って行くとビューポイントとベンチがあるので、軽食をとったり休憩するのもいいだろう。ピクニックマットを持っていれば、コースから少し外れた場所でのんびりするのもいいかもしれない。

林の小道を抜けて少し行くと左手にチャペルが見えてくる。ドアが開いていれば是非中に入ってみよう。

チャペルを後にし進むとすぐ左手に小道があるので、見逃さないように。この小道をずっと進むと再度ミュール通り(Mühlstraße)に突き当たる。スタートしたキルヒフェルド通り(Kirchfeldstraße)の教会まですぐだ。

[Tips]タッヒンガー・ゼーと ワーギンガー・ゼーにはキャンプ場があり、遊泳できるエリアもある。バイエルン州の夏季休暇(7月下旬から9月上旬)の夏場は混雑するが、キャンプ場に滞在しながら散策するにも良いエリアだ。オーストリアのザルツブルグまで足を延ばすことも可能だ(車で40分弱)。

[地図URL]https://drive.google.com/open?id=1bV4K8d5uOBcu4c8DB6IuwGruIIHw3bqL&usp=sharing

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